4台のマリンバ、世界の民族楽器など、100個の打楽器で世界の音楽を
日本初の打楽器アンサンブルグループ
岡田知之パーカッションアンサンブル(OPE)
1975年、「岡田知之打楽器合奏団」 Percussion Ensemble Okada of Japan として結成され、現在は「岡田知之パーカッションアンサンブル」の名称で広く親しまれているこのグループの活動は、打楽器アンサンブルの音楽的価値を大きく認識させ、パイオニアとしての実績も世界的に認められる存在です。
日本人作曲家に委嘱した作品中心の演奏会を20年継続した実績や、日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、民主音楽協会、科学万国博覧会、名古屋デザイン博覧会、岡山県芸術祭等、各方面のコンサートに出演、海外のギリシャ・パトラス国際アートフェスティバル、ドイツ・ベルリンやブルガリア、スウェーデン、マレーシア、韓国、そして台北に欧米各国の打楽器プログループが招かれる「台北国際打楽器コンベンション」の日本代表として過去5回の演奏などの実績は、文化庁芸術祭優秀賞、芸術祭レコードアカデミー賞、音楽之友社賞などの受賞で証明されています。なかでも「音楽之友社賞」はNHK交響楽団や東京交響楽団など大規模な団体が受賞している名誉ある賞です。
「岡田知之パーカッションアンサンブル」は青少年のための打楽器音楽鑑賞会の開催も重要視し、全国各地の小、中、高校の要望に応えて年間70校以上を訪問し、打楽器音楽の生演奏の魅力を味わっていただくと同時に、打楽器音楽の普及にも力を入れています。
国内や海外の演奏経験と音楽高校や音楽大学の講師、中学や高校の吹奏楽指導などの職にあるメンバーがその経験を活かすステージの演奏テクニックと多種多様な打楽器のボリューム感の素晴らしさは圧巻です。
世界各地の民族打楽器や、学校でも馴染みの打楽器を用いるアンサンブルは、様々なリズムや様々な音を楽しんでいただき好評です。
9名編成
6名編成